SCHOOL LIFE

1月16日(月) 企業説明会 関彰商事株式会社 様 《1学年》

関彰商事株式会社様でのジョブ・シャドウイング(職場見学・体験学習)に向けた説明会が行われました。自分らしい進路決定、自己実現に向けて、早い段階から「社会の一員として働く」とはどういうことなのかを知ることを目的としています。来月には、今年度初の試みとなる1年生でのジョブ・シャドウイングが2日間予定されています。それに向けて、セキショウグループ各社の事業内容や、社員の皆様にとっての働くことのやりがいなどについて教えていただきました。

1月19日(木)「福祉体験」《2学年(家庭総合)》

高齢者の心身の特徴、高齢者の尊厳と自立生活の支援や介護について理解を深め、高齢者の心身の状況に応じて適切に関わるための生活支援に関する技能を身に付ける目的で行われました。年齢や障害の有無に関わらず、様々な人々が共に支え合って生きることの意義について考えることができました。

 

 

1月25日(水) パラリンピック 山口凌河選手講演会

パラリンピック東京2020の「男子ゴールボール」競技に出場した山口凌河選手(関彰商事(株)所属)の講演会を実施しました。山口選手は、中学3年生のときに両目の視力を失う難病 “レーベル病”を患い、当時打ち込んでいた野球から離れ、水戸盲学校で「ゴールボール」という競技に出会いました。「たくさんの人に恵まれ、支えられて今の自分がある」と経験談を話してくださり、山口選手自身がまるで「希望の光」であるかのように、明るさと元気を明野高校に届けてくださいました。生徒は実際にアイマスクを着用して、様々なアクティビティやゴールボール体験をしました。

 

~生徒の声~

・視力を失うことの苦しみや悔しさは、きっと僕が思っている何倍も、何十倍もあるのだろうと思い、助けてくれる友人の存在の大きさを感じました。

・(視力を失っても)自分にできることは何だろうと、できることを考えて実行して、実際にできていることが、本当にすごいなと思いました。

・どんなに困難な状態でも、あきらめずに前向きに生活するという山口選手に尊敬の気持ちを抱きました。

2月22日(水)「消費者教育出前講座」《2学年(家庭総合)》

成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳から1人で有効な契約ができるようになりました。それにより、若者をターゲットにした悪質商法などから被害を受ける事例が発生しています。こうした消費者被害の防止・救済法を、消費生活センターの相談員の方から具体的事案をもとに解説していただき、自分を守るために注意すべきことなどについて学習しました。