SCHOOL LIFE

4月26日(水)生物基礎実験《1学年》

今回の実験は顕微鏡の実験です。顕微鏡の特性を理解し、さまざまな生物のからだのつくりを観察することができました。今回特に人気が高かった生物はボルボックスでした。次の授業ではボルボックスの生態を調べたり、動画を見たりしてこの生命体の不思議にせまります。

4月19日(水) 生物基礎 ≪1学年≫

1時間目の生物基礎の授業で、鶏頭水煮の解剖を行い、鳥類の脳の構造について学びました。意欲的に取り組み、他の生物との違いを、深く理解することができました。今年は生物の授業で多くの実験を取り入れるとのことで、今後とても楽しみですね。

 

4月18日(火) 進路ガイダンス ≪第3学年≫

5・6時間目に進路ガイダンスを行いました。今回のテーマは面接の基本作法です。入室・礼・自己紹介の仕方を一人一人体験することができました。社会に羽ばたく日に向けての意識を高めることができました。

 

2月20日・21日 関彰商事(株)ジョブシャドウイング《1学年》

関彰商事(株)と連携したジョブシャドウイング(職場見学・体験)を行いました。筑西市とつくば市内の「保育、介護福祉、自動車、ものづくり、サービス、IT、販売」などに関する10ヶ所の事業所で、実際に社員の方の働く姿を見学させていただきました。

「働く」とは、そして「仕事のやりがい」とは、どういうことなのか。学校生活の中では得ることが出来ない、貴重な体験や気付きが得られました。

 

 ~生徒の声~

・仕事をする上で、お客様の笑顔を想像しながら地道に努力している姿を見て、私もこんな風に働きたいと思いました。

・自分の能力を伸ばすために、忍耐力や学び続ける姿勢が必要だと聞きました。学校生活の中で「今、私に何が出来るか」を考えて行動していきたいです。

 

▶関彰商事(株)HPより https://www.sekisho.co.jp/internship2023

▶茨城新聞2月24日(金)掲載。※茨城新聞社の許可を得て掲載しております。

 

 

 

2月22日(水)「消費者教育出前講座」《2学年(家庭総合)》

成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳から1人で有効な契約ができるようになりました。それにより、若者をターゲットにした悪質商法などから被害を受ける事例が発生しています。こうした消費者被害の防止・救済法を、消費生活センターの相談員の方から具体的事案をもとに解説していただき、自分を守るために注意すべきことなどについて学習しました。

 

1月25日(水) パラリンピック 山口凌河選手講演会

パラリンピック東京2020の「男子ゴールボール」競技に出場した山口凌河選手(関彰商事(株)所属)の講演会を実施しました。山口選手は、中学3年生のときに両目の視力を失う難病 “レーベル病”を患い、当時打ち込んでいた野球から離れ、水戸盲学校で「ゴールボール」という競技に出会いました。「たくさんの人に恵まれ、支えられて今の自分がある」と経験談を話してくださり、山口選手自身がまるで「希望の光」であるかのように、明るさと元気を明野高校に届けてくださいました。生徒は実際にアイマスクを着用して、様々なアクティビティやゴールボール体験をしました。

 

~生徒の声~

・視力を失うことの苦しみや悔しさは、きっと僕が思っている何倍も、何十倍もあるのだろうと思い、助けてくれる友人の存在の大きさを感じました。

・(視力を失っても)自分にできることは何だろうと、できることを考えて実行して、実際にできていることが、本当にすごいなと思いました。

・どんなに困難な状態でも、あきらめずに前向きに生活するという山口選手に尊敬の気持ちを抱きました。

1月19日(木)「福祉体験」《2学年(家庭総合)》

高齢者の心身の特徴、高齢者の尊厳と自立生活の支援や介護について理解を深め、高齢者の心身の状況に応じて適切に関わるための生活支援に関する技能を身に付ける目的で行われました。年齢や障害の有無に関わらず、様々な人々が共に支え合って生きることの意義について考えることができました。

 

 

1月16日(月) 企業説明会 関彰商事株式会社 様 《1学年》

関彰商事株式会社様でのジョブ・シャドウイング(職場見学・体験学習)に向けた説明会が行われました。自分らしい進路決定、自己実現に向けて、早い段階から「社会の一員として働く」とはどういうことなのかを知ることを目的としています。来月には、今年度初の試みとなる1年生でのジョブ・シャドウイングが2日間予定されています。それに向けて、セキショウグループ各社の事業内容や、社員の皆様にとっての働くことのやりがいなどについて教えていただきました。

12月21日(水)防災訓練

震度6を超える地震を想定した防災訓練を行いました。東日本大震災の時、生徒たちはまだ3~6歳でした。しかし、生徒たちは当時の様子を今もなお、鮮明に覚えているそうです。

万が一、一生に一度の事態に備えて準備し、落ち着いて行動することの大切さを改めて学びました。まずは自分の身を守る「自助」、周りに気を配り助け合う「共助」の心構えを筑西消防署の方々に教えていただき、今後の生活に生かしていこうと思いました。

12月14日(水)進路ガイダンス≪1学年≫

1年生が進路ガイダンスを実施しました。

「仕事を体験してみる」をテーマに、11校の専門学校の講師の方をお招きし、さまざまな職業に関する体験を実施しました。

コンピュータ、電気、自動車、建築、アニメ・イラスト、営業販売、ホテル・旅行、美容関係、栄養・調理、幼稚園・保育園、動物のコースの中から、興味のある2つの分野の体験をしました。

3月のライフプラン発表会に向けて、自分の将来をより具体的にイメージするだけでなく、なりたい自分の理想像や働くことの大切さも学ぶことができました。

2年後には社会の一員として働くという自覚をもって、頑張れ1年生!

 

筑西ロータリークラブから寄贈

12月7日(金)に筑西きぬロータリークラブより、2名の方が学校に来校され、薬物乱用を訴えるメッセージ入りの紙ファイルを全在校生徒に寄贈いただきました。

 またDVD「薬物乱用から自分を守る」もいただきました。薬物乱用に対する正しい知識を身につけ、絶対に薬物をやらないという強い意志を持つために、活用していきます。誠にありがとうございました。

11月17日(木)原動付自転車運転講習会

原動機付自転車運転免許を所有している生徒11名が、明野自動車学校で講習会をおこないました。また、明野自動車学校の校長先生や筑西警察署の交通課長さん命の大切さなどについてお話をいただきました。実技講習では、安全運転の心がけや技術の向上に取り組みました。

11月12日(土) 啓明祭

11月12日(土)に、本校文化祭の啓明祭が開催されました。クラス発表では、各クラス協力して作り上げた演劇を披露し、普段見せない姿を見ることができました。沢山の作品展示、吹奏楽部の演奏、沢山の有志発表もあり、大いに盛り上がりました。お昼には本校の教員特製カレーライスをおいしくいただき、生徒たちの笑顔にあふれる1日となりました。

11月2日(水)さわやかマナーアップキャンペーン

大村小学校において、本校生が①大村小学校児童 ②明野中学校生徒 ③筑西市民の会④筑西警察署明野支部の皆さんと挨拶運動に参加しました。。

また、本校正門付近では、保護者の方にも参加していただきました。生徒たちも皆さんと元気に挨拶を交わしていました。本校のマスコットである〔あーちゃん〕〔けーくん〕も参加してくれました。皆様ありがとうございました。

10月25日(水) 薬物乱用防止教室《全学年》

茨城県警察本部少年サポートセンター浅利進先生を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を開きました。全国、そして県内でも危険な薬物に手を出してしまった同世代の児童生徒がいるということを知り、違法薬物の恐ろしさや、「自分の身は自分で守る」ことの重要性を改めて認識しました。また、市販薬の用量・用法を守らないことやエナジードリンクの飲み過ぎも体には害があるということを教えていただきました。違法薬物は「きっぱり断る」「その場から離れる」「警察などに相談する」の3原則を心に留めて、自分の行動が自分の人生や周りにどんな影響を与えるかを考えることのできる明高生を目指しましょう。

~生徒の声~

・友達から誘われてもきっぱりと断って、友達にも「ダメだよ。止めなよ。」といえる自分でありたいです。

・自分の人生をより豊かに過ごしていくために、薬物には絶対に関わりません。

・「たった一回だから…」そんな気持ちが人生を大きく左右してしまうことの怖さを感じました。

・自分の心と体を大切にし、友達や未来を守っていきたいです。

 

10月5日(水) 専門学校バス見学会《1学年》

専門学校バス見学会で、TBC学院小山校にに行きました。1年生にとっては、初めてのバスでの校外学習となり、全員揃っての見学にとても楽しそうな様子でした。TBC学院では、調理・製菓をはじめ、理美容、イラスト、eスポーツ、自動車など幅広い学科があり、生徒の希望に合わせて、専門学校の先生方や学生の活動を見学したり、一緒に課題に取り組んだりしました。本校卒業生の在学生も出迎えてくれ、自分たちのなりたい姿をより具体的にイメージすることができました。貴重な体験が得られた、充実した1日になりました。

~生徒の声~

・専門学校を初めて見学し、先生にたくさん褒めてもらえたのが嬉しかったです。

・ライスコロッケを作るのが大変でした。家でも家族に作ってみようと思います。

・自動車の整備をし、パーツの名前やエンジンの解体に熱中しました。

・専門学校を見学して先輩たちの姿がとてもかっこよかったです。自分の夢の実現のために、今できることを頑張っていきたいです!

 

 

10月7日(金)「赤ちゃんが学校にやってくる」《スキルアップ(生活コース)》

1歳5ヶ月の女の子と6ヶ月の女の子・男の子の3人の赤ちゃんが、明野高校にやって来ました。抱っこしたり、「いないいないばあ」をしたりしてふれあいました。


お母さんたちには、はじめて抱っこした時の気持ちや、育児をしていて大変なこと、嬉しかったことなどを聞くことができました。これからの自分のライフデザインを形成していく上でとても意義のある時間でした。

 

10月5日(水) 人権教育講座《性的マイノリティについて》

NPO法人 RAINBOW茨城、滑川友里先生に「性的指向・性自認(性同一性)について」のお話をしていただきました。

日本における性的マイノリティの割合は8~10%程度で、ちょうど左利きと同じくらいの割合だと言われています。しかし、多くの人がその悩みを誰かに打ち明けることへの恐怖や自分自身の性に対する悩みを抱えたままいることがあり、あまり認知されることは少ない傾向にあります。

近年、性的マイノリティやLGBTといった言葉を見聞きする場面が増えてきましたが、当事者としての思いや思春期の葛藤、周りとの関わり方を滑川先生にお話しいただき、

「自分の物差しを押しつけるのではなく、みんな違ってみんな良い。多様な生き方、考え方を認め合っていこう」という力強いお言葉を頂きました。お互いを認め合い、違いを受け入れて、より良い誰もが生き生きと生活できる社会の担い手として、羽ばたけ明高生!

 

~生徒の声~

・「彼女いるの?」という質問だと、異性愛者が当たり前だということを前提にしてしまっているので、聞き方や言葉かけに気を付けて生活していきたいです。

・1人1人が違う存在だけど、お互いに認め合って偏見や差別のない世界にしていきたいです。

・人を見た目だけで判断せず、心まで理解して、相手を尊重することが大切だと思いました。

9月13日(火)協和特別支援学校間交流《ボランティア》

9月13日(火)協和特別支援学校間交流《ボランティア》
交流会にはボランティアの生徒9名が参加しました。初めて参加する生徒が多く、
初めは緊張している様子でしたが、ボッチャゲームやドローン体験などを通じて
緊張がほぐれ楽しく交流することができました。参加生徒からは、「他校の生徒
と話せて楽しく活動できた」「趣味が合う人もいておもしろかった」などの声が
ありました。学校外での様々な活動を通じて成長していってもらいたいです。