SCHOOL LIFE
10月5日(水) 人権教育講座《性的マイノリティについて》
NPO法人 RAINBOW茨城、滑川友里先生に「性的指向・性自認(性同一性)について」のお話をしていただきました。
日本における性的マイノリティの割合は8~10%程度で、ちょうど左利きと同じくらいの割合だと言われています。しかし、多くの人がその悩みを誰かに打ち明けることへの恐怖や自分自身の性に対する悩みを抱えたままいることがあり、あまり認知されることは少ない傾向にあります。
近年、性的マイノリティやLGBTといった言葉を見聞きする場面が増えてきましたが、当事者としての思いや思春期の葛藤、周りとの関わり方を滑川先生にお話しいただき、
「自分の物差しを押しつけるのではなく、みんな違ってみんな良い。多様な生き方、考え方を認め合っていこう」という力強いお言葉を頂きました。お互いを認め合い、違いを受け入れて、より良い誰もが生き生きと生活できる社会の担い手として、羽ばたけ明高生!
~生徒の声~
・「彼女いるの?」という質問だと、異性愛者が当たり前だということを前提にしてしまっているので、聞き方や言葉かけに気を付けて生活していきたいです。
・1人1人が違う存在だけど、お互いに認め合って偏見や差別のない世界にしていきたいです。
・人を見た目だけで判断せず、心まで理解して、相手を尊重することが大切だと思いました。
それ、英語でやってみよう!
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