SCHOOL LIFE

10月5日(水) 人権教育講座《性的マイノリティについて》

NPO法人 RAINBOW茨城、滑川友里先生に「性的指向・性自認(性同一性)について」のお話をしていただきました。

日本における性的マイノリティの割合は8~10%程度で、ちょうど左利きと同じくらいの割合だと言われています。しかし、多くの人がその悩みを誰かに打ち明けることへの恐怖や自分自身の性に対する悩みを抱えたままいることがあり、あまり認知されることは少ない傾向にあります。

近年、性的マイノリティやLGBTといった言葉を見聞きする場面が増えてきましたが、当事者としての思いや思春期の葛藤、周りとの関わり方を滑川先生にお話しいただき、

「自分の物差しを押しつけるのではなく、みんな違ってみんな良い。多様な生き方、考え方を認め合っていこう」という力強いお言葉を頂きました。お互いを認め合い、違いを受け入れて、より良い誰もが生き生きと生活できる社会の担い手として、羽ばたけ明高生!

 

~生徒の声~

・「彼女いるの?」という質問だと、異性愛者が当たり前だということを前提にしてしまっているので、聞き方や言葉かけに気を付けて生活していきたいです。

・1人1人が違う存在だけど、お互いに認め合って偏見や差別のない世界にしていきたいです。

・人を見た目だけで判断せず、心まで理解して、相手を尊重することが大切だと思いました。

10月7日(金)「赤ちゃんが学校にやってくる」《スキルアップ(生活コース)》

1歳5ヶ月の女の子と6ヶ月の女の子・男の子の3人の赤ちゃんが、明野高校にやって来ました。抱っこしたり、「いないいないばあ」をしたりしてふれあいました。


お母さんたちには、はじめて抱っこした時の気持ちや、育児をしていて大変なこと、嬉しかったことなどを聞くことができました。これからの自分のライフデザインを形成していく上でとても意義のある時間でした。

 

10月5日(水) 専門学校バス見学会《1学年》

専門学校バス見学会で、TBC学院小山校にに行きました。1年生にとっては、初めてのバスでの校外学習となり、全員揃っての見学にとても楽しそうな様子でした。TBC学院では、調理・製菓をはじめ、理美容、イラスト、eスポーツ、自動車など幅広い学科があり、生徒の希望に合わせて、専門学校の先生方や学生の活動を見学したり、一緒に課題に取り組んだりしました。本校卒業生の在学生も出迎えてくれ、自分たちのなりたい姿をより具体的にイメージすることができました。貴重な体験が得られた、充実した1日になりました。

~生徒の声~

・専門学校を初めて見学し、先生にたくさん褒めてもらえたのが嬉しかったです。

・ライスコロッケを作るのが大変でした。家でも家族に作ってみようと思います。

・自動車の整備をし、パーツの名前やエンジンの解体に熱中しました。

・専門学校を見学して先輩たちの姿がとてもかっこよかったです。自分の夢の実現のために、今できることを頑張っていきたいです!

 

 

10月25日(水) 薬物乱用防止教室《全学年》

茨城県警察本部少年サポートセンター浅利進先生を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を開きました。全国、そして県内でも危険な薬物に手を出してしまった同世代の児童生徒がいるということを知り、違法薬物の恐ろしさや、「自分の身は自分で守る」ことの重要性を改めて認識しました。また、市販薬の用量・用法を守らないことやエナジードリンクの飲み過ぎも体には害があるということを教えていただきました。違法薬物は「きっぱり断る」「その場から離れる」「警察などに相談する」の3原則を心に留めて、自分の行動が自分の人生や周りにどんな影響を与えるかを考えることのできる明高生を目指しましょう。

~生徒の声~

・友達から誘われてもきっぱりと断って、友達にも「ダメだよ。止めなよ。」といえる自分でありたいです。

・自分の人生をより豊かに過ごしていくために、薬物には絶対に関わりません。

・「たった一回だから…」そんな気持ちが人生を大きく左右してしまうことの怖さを感じました。

・自分の心と体を大切にし、友達や未来を守っていきたいです。

 

11月2日(水)さわやかマナーアップキャンペーン

大村小学校において、本校生が①大村小学校児童 ②明野中学校生徒 ③筑西市民の会④筑西警察署明野支部の皆さんと挨拶運動に参加しました。。

また、本校正門付近では、保護者の方にも参加していただきました。生徒たちも皆さんと元気に挨拶を交わしていました。本校のマスコットである〔あーちゃん〕〔けーくん〕も参加してくれました。皆様ありがとうございました。